わかめについて勉強中です

まだまだ知らないことが多いです

 

板わかめ

日本海沿岸で作られます。収穫したわかめは洗い、スノコの上に並べて天日乾燥うすい板のようにしあげます

火であぶったりしてふりかけなどにして食べます

 

糸わかめ ・ ワカメを淡水でしっかり洗い日干し、半乾わきのとき縦割りにして十分に干す。

その後蒸して柔らかくなったら手で揉み風乾する。これを繰り返して最後に十分乾燥させる

 

カットわかめ

湯通し塩蔵わかめを水で洗って塩を抜き、細かく切って熱風で乾燥。

 

茎わかめ

中筋や茎のところをカットして、塩蔵

 

塩揉みわかめ ・ 揉みわかめと異なる点は、原料に食塩を加えて脱水する塩蔵処理する点である。

湿潤状態のまま包装貯蔵する場合が多い。

 

塩わかめ

湯通し塩蔵わかめのことを主にさす。

 

絞りわかめ

物干し台等で乾燥したものを縄で結束し干したもの。吊り干しわかめともゆう

 

素干しわかめ

生わかめをそのまま乾燥。吊干しわかめ

 

灰干しわかめ

鳴戸でさかんだった加工法。

生わかめに灰をまぶし、天日乾燥。灰を洗い落として再度乾燥。

灰に含まれているアルカリによって、わかめに含まれているクロロフィルが安定。

鮮やかな緑色にります。

現在は良質の灰がてにいれにくくなったためこの加工法は少ない

 

胞子

わかめの胞子は配偶子と呼ばれ雌性配偶子と雄性配偶子がある

海底で発芽し卵・精子を作り、受精すると発芽

 

めかぶ(メカブ)

わかめの茎にできるひだ状の胞子葉

厚くなった葉状部がちぢまり、折れ重なったような部分。

 

めひび

わかめの芽 めひび 芽かぶを乾燥させ細かくカットしたもの。

 

揉みわかめ ・ 生ワカメを海水で洗い天日乾燥。しっかり揉む。表面が乾燥した後さらにに揉む。

これを繰り返しムシロの上で乾燥させ、密封容器で保存する。

 

湯通し塩蔵生ワカメ

収穫したわかめを食塩水でボイルし、塩漬け。

 

湯抜きわかめ

生わかめを熱湯で湯通しして冷水に取り、乾燥。

 

養殖わかめ

養殖縄から芽を出し数メートルの丈に成長。根元に胞子葉(芽かぶ)

そこから茎(芯)が伸びて、葉が大きく広がります。